04.19.03:01
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07.09.11:02
アウェイの人工芝で寝転んで考えたこと
自分が総監督としてのぞんだ関西サッカー連盟新人大会決勝トーナメント2回戦の準々決勝の大阪体育大学戦、ここで駆け出しのわが新人チームは破れ、選手もトップチーム、教育リーグとそれぞれの所属に戻った。
今回、2週間で2試合というチーム作りもままならない日程だった。
チームをゼロから作るってものすごく大変。
選手選考からチーム戦術まで一連のながれですすめるわけだけどまず、ある程度決めてメンバーを組む。ここでは既存のトップチームの戦い方にスパイスとして自分なりのアレンジを加え、そして今後トップの戦力アップのためにこの大会を機会に飛躍してもらいたい選手の抜擢やトップでもレギュラーだった選手の視野の拡大のためのコンバートも試してみる。
今回の自分の中でのテーマは身体能力の高いサイドハーフの選手のサイドバックへのコンバートと運動量が多く守備能力の高いディフェンシブハーフの発掘だ。これはトップチームの中でのもともとのサイドバックの選手を他のポジションで使いたかった。そういう意味で今後のトップの変化を見込んでのコンバートだった。
この時点で選手間の中でいろいろな意見が出てくる。
練習内容では1週間で試合にのぞむかたちだったので戦術練習-ゲームの繰り返しだった。
なにせあまりにもタイトなスケジュールで守備、攻撃のコンセプトを浸透させなければならなくて大忙しだった。
毎日練習の中でのゲームのビデオを使ってミーティングしたし、コーチとも相談した。
結果的にチームとしての完成度は少しずつ向上してきたし、チームとしてもコンバート組みも含めて個々の動きもスムーズになってきた。
ただ、ベンチ外の選手に対してのアプローチはもう少し改善できるかも。。。というところ。
いろいろ終わった後に話も出たけど。
ひとつだけ明確にしておきたいのは
スポットライトは自分で勝ち取るということ
自分がさらに注目されて、さらに起用されて。。。そういうものは劣悪な条件でもことごとくチャンスをものにして、足場を固めていくもの。
甘えてはいけない
こちらからのアプローチは折れれば折れるほど可能だろうけど、学年代表がいて、チームキャプテンがいて、コーチがいて、そして監督がいる。
この構図はどうひっくり返っても変わらない。
ピッチ外の各人の役割にをもっともっと力を注ぐ必要がある。
チームキャプテンはとてつもなく大変な役割だったと思うけどそういうチームにあって彼(キャプテン)が得たものは大きかったと思うし、彼が試合後にスタッフに送ったメッセージはそれを物語っていると思う。
「ものすごく考えさせられる期間でした。上級生として、試合に出ているものとしてもっともっとやらなければならないものがあったと思うし、ほかのスタートのメンバーも同じです。チームをまとめると言う大事な部分を学ぶことができました。お疲れ様でした、ありがとうございます。」
いろいろ衝突もあったけど、今回の新人戦はメンバーにとってもプレーはもちろん、なにより各自の自覚を高めるいい機会になったし、自分もチーム運営で大切でデリケートな部分を経験できた。
関西リーグ制覇など、、急速に発展しているイメージだけど精神的な成長やびわこ大を背負って戦うという心構えはまだまだ。それでも創部5年目のびわこ大のサッカー部はいろんなことを経験しながら、みんな必死に考え、行動し、解決し、少しずつ少しずつ成長しながらサッカーの伝統校となるために歩き続けています。
今回、2週間で2試合というチーム作りもままならない日程だった。
チームをゼロから作るってものすごく大変。
選手選考からチーム戦術まで一連のながれですすめるわけだけどまず、ある程度決めてメンバーを組む。ここでは既存のトップチームの戦い方にスパイスとして自分なりのアレンジを加え、そして今後トップの戦力アップのためにこの大会を機会に飛躍してもらいたい選手の抜擢やトップでもレギュラーだった選手の視野の拡大のためのコンバートも試してみる。
今回の自分の中でのテーマは身体能力の高いサイドハーフの選手のサイドバックへのコンバートと運動量が多く守備能力の高いディフェンシブハーフの発掘だ。これはトップチームの中でのもともとのサイドバックの選手を他のポジションで使いたかった。そういう意味で今後のトップの変化を見込んでのコンバートだった。
この時点で選手間の中でいろいろな意見が出てくる。
練習内容では1週間で試合にのぞむかたちだったので戦術練習-ゲームの繰り返しだった。
なにせあまりにもタイトなスケジュールで守備、攻撃のコンセプトを浸透させなければならなくて大忙しだった。
毎日練習の中でのゲームのビデオを使ってミーティングしたし、コーチとも相談した。
結果的にチームとしての完成度は少しずつ向上してきたし、チームとしてもコンバート組みも含めて個々の動きもスムーズになってきた。
ただ、ベンチ外の選手に対してのアプローチはもう少し改善できるかも。。。というところ。
いろいろ終わった後に話も出たけど。
ひとつだけ明確にしておきたいのは
スポットライトは自分で勝ち取るということ
自分がさらに注目されて、さらに起用されて。。。そういうものは劣悪な条件でもことごとくチャンスをものにして、足場を固めていくもの。
甘えてはいけない
こちらからのアプローチは折れれば折れるほど可能だろうけど、学年代表がいて、チームキャプテンがいて、コーチがいて、そして監督がいる。
この構図はどうひっくり返っても変わらない。
ピッチ外の各人の役割にをもっともっと力を注ぐ必要がある。
チームキャプテンはとてつもなく大変な役割だったと思うけどそういうチームにあって彼(キャプテン)が得たものは大きかったと思うし、彼が試合後にスタッフに送ったメッセージはそれを物語っていると思う。
「ものすごく考えさせられる期間でした。上級生として、試合に出ているものとしてもっともっとやらなければならないものがあったと思うし、ほかのスタートのメンバーも同じです。チームをまとめると言う大事な部分を学ぶことができました。お疲れ様でした、ありがとうございます。」
いろいろ衝突もあったけど、今回の新人戦はメンバーにとってもプレーはもちろん、なにより各自の自覚を高めるいい機会になったし、自分もチーム運営で大切でデリケートな部分を経験できた。
関西リーグ制覇など、、急速に発展しているイメージだけど精神的な成長やびわこ大を背負って戦うという心構えはまだまだ。それでも創部5年目のびわこ大のサッカー部はいろんなことを経験しながら、みんな必死に考え、行動し、解決し、少しずつ少しずつ成長しながらサッカーの伝統校となるために歩き続けています。
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残念やったなぁ!!ご苦労さんでした。指導者とは大変です。目があと6個くらいあって、四方が見えて、なおかつ考える力が今の3倍くらいあればもっと違ったチーム作りが出来るのにと思ったことが何回もありました。頑張ってください。
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