04.26.02:56
[PR]
02.07.00:30
現実と机上、実と理
今日は自分の考え方・見方という点について、議論。。。いや、人との違いについてわいわい話した。
今の職業。。。大学の教員というもの、研究者という職の自分の中での楽しい部分について。仕事では特に、私生活でもたぶんにじみ出ている自分の中の事に対するアプローチ。何事にも。。。
☆0を1にする
☆2を3にする
☆AとX、このXをCにするBを見つける
この3点である。
まず、「0を1にする」とはどういうことか。単純に今までなかったものを見つけたり、作ったりすること。これが一番研究者として最大の実だと思う。ゼロをアイデアによって形ある1にすること、これは紛れもない創造だ。例えば、新しい組織を作ることだったり新しい法則または事実を裏付け、定義すること。
次に、「2を3にする」。あるものを発展させること。何かをよりよい道筋に導いていくこと。これは事を何かに変化させたり、既知のことを次のステップになり、現実現場に生かすこと。
最後に「AとX、このXをCにするBを見つける」。これは今まで意識の中では何も関連のあるものでなかったものをつなぐものを見つけること。これは意外とマイナス因子を見つけることかも知れない。
なんかうまく説明できてないんだけど。。。
現場話であるコーチングの話で、「新しい練習方法を試してみたけど・・・」という場面で「1+1=2」ではなく、「1+1=0」になってしまうなら、「Ⅰ+Ⅰ=Ⅱ」という1とⅠ・・・別のトレーニング・・・ではなくて「1+1+(-2)=0」だと考え、どうしてもその「+(-2)」を探してしまうんだよね。。。
“何が常に起こるべきものを変化させているのか”または“日常で本当は違うのにこれはこれだと無意識に思わせているものがあるかも”と考えていると研究者としていい心構えなんだと思う。
でもねぇ。。。
そんなガッチガッチ(合致合致)な心構えはなんだか気苦労するし、周りも巻き込んでしまうんだろうから、OFFにしておきたい瞬間もけっこうある笑
まぁ、久々に熱っぽい話だったけど、この世界で生きてくと決めた以上、持ち続けるべき考えなんだろうな。
でも、ほんとはそういう考えを根底に、でもおもしろおかしく生きれたらいいなと思っています☆
とりあえず、今週末スキーに行ってきます!Yeah☆
- トラックバックURLはこちら