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  • 04/25/03:45

07.13.09:03

東京の洋食屋さん

今週もなかなか忙しい週だった。
週末は「教養演習」という授業の一環で1年生対象での大運動会があって、それに借り出されます。

じょじょに走るトレーニングはじめてはいるんだけど正直、もつれて転んでという展開になりそう。。。
でも、とりあえず大盛り上がりで頑張ります。台風直撃しそうだけど。。。


さて、今日は自分ごとではなくてちょっと宣伝。
東京は日比谷公園内にある「松本楼」という洋食屋さんをご存知だろうか?
今年で104年の歴史を刻んでいます。

ハイカラビーフカレーでおなじみということだけど、公園内のガーデンテラス席などかなーりいい空間に仕上がっています。「恋人たちのメニュー」や「プロポーズメニュー」などそういう空間にももちろん対応しております。

東京に学会出張の場合は立ち寄るお店ですな、間違いなく。

関東の人はぜひ一度立ち寄ってみて!☆
おすすめです!

関東以外の人はとりあえず、レトルトの「ハイカラビーフカレー」を食べてみましょう。


感想待ってます!
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07.09.11:02

アウェイの人工芝で寝転んで考えたこと

自分が総監督としてのぞんだ関西サッカー連盟新人大会決勝トーナメント2回戦の準々決勝の大阪体育大学戦、ここで駆け出しのわが新人チームは破れ、選手もトップチーム、教育リーグとそれぞれの所属に戻った。

今回、2週間で2試合というチーム作りもままならない日程だった。
チームをゼロから作るってものすごく大変。

選手選考からチーム戦術まで一連のながれですすめるわけだけどまず、ある程度決めてメンバーを組む。ここでは既存のトップチームの戦い方にスパイスとして自分なりのアレンジを加え、そして今後トップの戦力アップのためにこの大会を機会に飛躍してもらいたい選手の抜擢やトップでもレギュラーだった選手の視野の拡大のためのコンバートも試してみる。

今回の自分の中でのテーマは身体能力の高いサイドハーフの選手のサイドバックへのコンバートと運動量が多く守備能力の高いディフェンシブハーフの発掘だ。これはトップチームの中でのもともとのサイドバックの選手を他のポジションで使いたかった。そういう意味で今後のトップの変化を見込んでのコンバートだった。

この時点で選手間の中でいろいろな意見が出てくる。

練習内容では1週間で試合にのぞむかたちだったので戦術練習-ゲームの繰り返しだった。
なにせあまりにもタイトなスケジュールで守備、攻撃のコンセプトを浸透させなければならなくて大忙しだった。

毎日練習の中でのゲームのビデオを使ってミーティングしたし、コーチとも相談した。
結果的にチームとしての完成度は少しずつ向上してきたし、チームとしてもコンバート組みも含めて個々の動きもスムーズになってきた。

ただ、ベンチ外の選手に対してのアプローチはもう少し改善できるかも。。。というところ。
いろいろ終わった後に話も出たけど。

ひとつだけ明確にしておきたいのは

スポットライトは自分で勝ち取るということ

自分がさらに注目されて、さらに起用されて。。。そういうものは劣悪な条件でもことごとくチャンスをものにして、足場を固めていくもの。

甘えてはいけない

こちらからのアプローチは折れれば折れるほど可能だろうけど、学年代表がいて、チームキャプテンがいて、コーチがいて、そして監督がいる。

この構図はどうひっくり返っても変わらない。

ピッチ外の各人の役割にをもっともっと力を注ぐ必要がある。

チームキャプテンはとてつもなく大変な役割だったと思うけどそういうチームにあって彼(キャプテン)が得たものは大きかったと思うし、彼が試合後にスタッフに送ったメッセージはそれを物語っていると思う。

「ものすごく考えさせられる期間でした。上級生として、試合に出ているものとしてもっともっとやらなければならないものがあったと思うし、ほかのスタートのメンバーも同じです。チームをまとめると言う大事な部分を学ぶことができました。お疲れ様でした、ありがとうございます。」

いろいろ衝突もあったけど、今回の新人戦はメンバーにとってもプレーはもちろん、なにより各自の自覚を高めるいい機会になったし、自分もチーム運営で大切でデリケートな部分を経験できた。



関西リーグ制覇など、、急速に発展しているイメージだけど精神的な成長やびわこ大を背負って戦うという心構えはまだまだ。それでも創部5年目のびわこ大のサッカー部はいろんなことを経験しながら、みんな必死に考え、行動し、解決し、少しずつ少しずつ成長しながらサッカーの伝統校となるために歩き続けています。

06.26.13:25

プロの世界に羽ばたけ!

昨日は個人的な事ながら社会に生きるということを改めて考えさせられた事柄があってややナーバスになっていたけど(ちょうど日記に書いた事ながらその晩に、それこそ激しくシンクロする事柄があったのだよ。。。)、今日は今日でがんばっていきたいと思います。

今日からうちのチームから数名Jリーグのあるチームの練習に今週から参加するということで挨拶に来ました。(まぁ、お別れとかいうものではなく、行ってきまぁ~す的なものです)

関西1部所属ということもあってチームの半分以上がプロ選手志望です。その中でも実際にプロになれるのはほんの一握り。なかなか狭き門です。

でも、今日元気にそのチームのホームスタジアムに向かった彼らはなんていうか、タフネス。飽くなき挑戦心を持ち、自分に厳しい選手たちです。彼らがJ関係者の目に留まるのもわかる気がします。テクニックうんぬんよりも心がすばらしい選手たちです。

頑張ってほしいなぁ。
去年に続き今年もJリーガーを輩出したいものです。

さて、自分自身はというとここのところいろいろあったというか、まだ事柄は継続状態だけどなんだか湧き上がる挑戦する心を感じます。

毎日楽しいな!♪

ちなみにわがサッカー部で雨の日用のトレーニングとして話題のビリーのブートキャンプ取り入れました。
これけっこう効くし、みんな楽しんでできるのでいいです。スクリーンに映してやっています。今は主に見ているトップチームでの採用だけど、サテライトや下部チームも面白そうだということで採用の動きになっています。
ものは試でしょ☆

06.25.11:33

求められるもの、貢献力の幅

いわゆる日本的な仕事の人間関係や人事、これに関してアメリカにいたころの仲間からは否定的な声がたくさん聞かれていた。

なかには、これに事掛けて「だから日本はだめだ。。。きらいだ。。。」とかいう声も聞こえていたし、少なからず自分の中にもそういう意見に対する多少の賛成はあった。

でも、最近思う。

個人の打開力なんてたいしたことない。
グループ、組織となったほうが数千倍、数万倍の打開力がある。

彼は無能だ。
でも、彼を取り巻く人々は有能で、その周囲の力を惹きつけるのはその彼の人柄であったりする。
たとえば、ある仕事をこなせと言われて一瞬でこなせる人と少しだけ時間がかかる人がいたとする。

この時点での人事の選択は一目瞭然だけど、この人柄やそのひとの周囲も選考ポイントだったりする。
そういう意味で個人的な学歴よりも年齢やその分野の勤続年数が大きな意味を持ったりすることがある。

最近はさまざまな事業の会合に参加させてもらっているんだけど、ここのところよく思うのはそういう部分。

資金や先行投資が億単位の話になるってくると、彼の能力はすばらしいから彼に頼む。。。というよりはあの組織は影響力が大きいからあの組織に一役かってもらおう。そのために彼を引っ張る。

そんな話が多い。

少なくとも自分がこれまでやってきた分野に関しての知識や技術には自信がある。
ただ、それらは例えるなら家を建てるためのほんのひとつの柱というか釘みたいなものか。。。

まわりの柱や他の釘(人)を納得させるものを見せなければ、評価は低いし、目にもとまらない。
今まで自分ならこんなこともできて、あんなことだってできるはず!と思い巡らせていたけど、規模が大きくなればなるほど当たり前のことながらアイデアや知識、技術、そして勢いだけではできない。スタートすら出来ない。

社会は思ったよりも利己的で、それでいて情熱的だ。

自分を人から信頼される・頼りにされる(これらも一般に認めてもらうという)人にするためにもっと自分の知識を外に出していかなければならないと思うし、技術を外に出していかなければならない。もっともっと新しい人と出会ったり、それらの人と理解しあったり、そこでまた学び、自らを改めたり、戒めたり、磨いたり。。。そういう生き方を常にしていたい。

そうでないと「個人」。。。自分のなかでの定義は社会から認められる“個性”を持つ人。。。ではなく「弧人」、つまり、自分の主張ばかりしていざ何かをはじめようとしたときに誰もついてきてくれない人になってしまう。

「個を大切にしない日本」

と言われるが、これはこれで言い訳やひがみの類に聞こえる。狭い国土の日本だからこそ他人とのつながりや自分を認めてもらうことの大切さが大きい。そういう意味で「個」は日本において重要であり、人々をひきつけるものだと思う。広大な農地で自分のからだひとつで生活が足り、自分の思うがままでそれとなく、問題もなく暮らせる世界ではない。

この「個」のレース、なんだかきな臭い感じがするけど、他人も自分も大事にするような生き方が出来れば自然と形成されていくもの。謙虚さは他人をいつでも尊敬し、自尊心も自らの背中を押して明日への力強い一歩を踏み出す大切な心。ひとを見下したり、短気であったり、自分に甘い(大事にしない)、そういうことを続ければ、何が大切なことなのか見失ってしまう。

他人も自分自身も大切にする行き方をしよう。

06.13.08:12

学びの姿勢

部員にしても生徒たちにしてもびわこの生徒は学びに貪欲だと思う。

かなりきついメニューを組んでも自分たちでがんばろうって声を掛け合うし、それが当たり前。
学生トレーナーたちも暇があっては自分の研究室に来ていろいろ質問してきたり、生徒用にインストールしたATの学習ツールや本を使って学んでいる。

なぜ学ぶのか。。。

これに対して明確に目標を定めなければいつか必ずダレてくる。

時に学生たちに厳しく当たるけど、やはりこれも大事だと思うし自分たちのやっていることに意味や意思が込められていてほしいと思うから。

今日もある部員の怪我の評価をして(受傷後の1~2日)、学生トレーナーに「氷作ってCryokinetics頼むわ!」っと3mくらい先にいた学生に頼んだんだけど「わかりました、ひとつでいいですか?どこにおきます?」って。

「せっかく目の前に実際の傷害があるんやから、自分でみて判断してやってみたらどうなんや?俺は見てるからもっといい方法があれば伝えるし、完璧だったらそれはそれでいいし。なんで、自分の目で見て触れて考えてみようとせえへんねん?」

もちろん、この生徒がまったくできないとは思っていない。
いろいろ挑戦してほしいのだ。怪我を評価するという経験を自分を含め、できるだけ生徒たちにも積ませてあげたい。そのためにいつでもチャンスをうかがってほしいのだ。

実際の現場では本に載っていない症状や複数の傷害のコンビネーションがあってなかなか評価・リハビリともに知識や閃き(?)が必要。

まだまだ学生間にも知識・経験の差がかなりあって、「今日の症状は。。。」というふうにトレーナーミーティングで話し合うことは難しい。。。でも、解剖学・生理学の細かい部分の勉強会も自分が来てからスタートさせた。処置をするさいには必ずなぜそれをするのかしつこいくらい確認している。

少しずつ少しずつ、びわこ大サッカーを全国レベルにするために、またバックグラウンドでもあるアスレティックトレーニングを浸透させていけたらなぁと思う。コーチにトレーナーになかなか多忙だな。

それでも必死に食らいついてくる学生たちを見て、自分もしっかり日々向上心をもって頑張っていかなければと気合が入りまくりの最近です。

人生一生勉強

「学ぶ」ことは一生の習慣にしたいです。

05.31.09:48

"忙しいということは、その人が絶えずに誰かに必要とされている"

題に書いたように、そう思いたい日々です。
毎日実験やら勉強、サッカーに会議と強烈に忙しい日々を送っています。

昨日はかなり複雑な怪我のメカニズムを持った選手の評価をしました。
今まで思いもつかなかったメカニズムが彼と話をしながら、解剖学の写真を眺めながらしているうちに思いつきました。

考えることは大事です。絶えず、考えうる可能性をすべて考慮する。
人間の体は単純です。でも、だからこそ複雑。それは単純だというヴェールが本質を隠しやすいから。
物事を近くからも遠くからも見てみる。大事ですね。

今日は選手と選手に昨日撮りにいってもらったレントゲンの写真を学内の医師に見てもらいます。
どういう結果だろうか。


話し変わって。。。
先日Biodexを使ってサッカー部の選手のデータをとっているときにある教授とそのBiodexのデータの話になって研究をしようという話になりました。今年中に2本くらいは論文を書こうという段取りです。自分の業績をしっかり形にしたいです。

彼は運動生理学の教授なのですごく勉強になるし刺激になります。もちろんほかの教授陣との研究も学ぶ部分ありますよ。

とにかく常に全力投球!☆

05.28.10:30

Time is "money", but money is money!

またまた忙しい週末でした。
日曜日に萩谷のグラウンドまで関西選手権のスカウティングに行きました。
監督とキープレーヤーをチェックして、そのまま午後からの佐川急便との練習試合に行きました。

そのあとの話が今日のトピック。

夜はBSCという琵琶湖を中心とした地域振興組織の会合に出席させてもらいました。
日本一のスーパー銭湯にこの春からフットサル施設を隣接。ここから琵琶湖沿岸にプライベートビーチを整備して事業を展開していくという話。

このスーパー銭湯は関西地域ではよく知られている食品会社のオーナーが経営しているもの。
その社長室に挨拶に行きました。

入っていきなり白熊の絨毯に迎えられてややひるむ。。。
やはり大企業の社長になる人というのはなにかしらオーラを放っています。

彼の事業の説明を受け、億単位のホテルの設計予定図なども見させてもらい、その事業戦略に聞き入った。

現実を見て、改めて思った。。。
お金を生み出すためにはお金がいる。
お金をベースに大規模な事業を展開する。
この能力がどれだけあるかが他を引き離し、利益を上げる力の差だと思う。

時は金なり。

確かにそうだ。自分の人生の時間の中にどれだけチャンスを詰め込めるか。
だらだら過ごすことなく、常にチャンスを探し、人生の時間に詰め込む。。。

そうすることで自力をつけ、地位を得る。
さて、ここからがスタート。

どれだけのお金を一気に移動させることができるか。
ここが大きなものだと思う。ビジネス戦線はわかりやすいがものすごくシビアだ。

時は「金」というよりも「チャンス」。そういう意味でいわゆる「金(きん)」なのだ。その「金」を「お金」にして、やっと仕事をしたと言える。

ここらへんをシビアに達成できるかがほんとに「ビジネス」をしている人だと思う。
これは公務員がどうのこうのではなく、公務員もそういう考えを頭において日々何かこどもたちの将来に役立つもの、地域に役立つものを考え続けてほしいと思う。と同時に「お金」を得なければそれは極端な話「完成された仕事」ではないのかな。

やはり自分や誰かを潤さないと。。。

ちなみに社長室にあった絵画の証明書にかいてあった値段は「1億5千万円」でした。
そんな実物を目の辺りにしてなんだかへらへら笑けてきました。。。。

05.26.09:04

My projects!

現在Biodexというアイソキネティックスの機械を使用してサッカー部のトップチームを中心に筋力の測定をし、データ収集しています。なかなか興味深い結果が出ていてこれをもとに問題提起をして論文作成をしようと思います。

さて、このプロジェクトとは別に現在サッカー部で進めているプロジェクトがあります。
「キッズのサッカー指導プログラム」です。6歳以下のこどもたちの心身の発育をサッカーを通じて支援していくというもの。「運動する」ことから「からだ」に興味を持ったり、仲間との関わり合いという社交能力を養う。
まずは「運動を好きになること」をテーマにどうこどもたちにアプローチしていけばいいか。

ここらへんはやはり、こどもたちの意欲、そして保育者の考え、さらには環境を支えるあるゆる関係者の思惑もあってなかなか複雑なものです。ただ、自分の中の考えでスポーツを通じての「教育」と「アスリート養成」は同じベクトルで進めていけると思っています。

来年度からは国に申請を出して、もし許可が下りれば規模を広げてやっていけたらと思います。
そのために自分自身もいろいろ知識・見聞を広げていかなければ。現在の段階ではアルゼンチンのスクールかスペインのスクールをモデルにしようかいろいろ案がでています。

ちょうどサッカー部の部長がスペインのバルセロナFCの記者だったので今年の冬にスペインはバルセロナに行くことになりました。そこでキッズやジュニアユースののサッカースクールをのぞいてこようと思います。もちろん、トップチームの練習にも潜入できたらと思います。国々をまたいでほんとワールドワイドな仕事がしたいです。


ATがバックグラウンドではあるけど、それだけに関わらず、自分のできることはそれで最大限に知識・技術を動員し、知らない分野・興味ある分野はどんどん開拓しようとする。そういう仕事ができる今の環境は本当に自分にぴったりだと思います。

さて、チーム練習が始まるので行ってきます。
コメントありがとうございます。また返事します☆

05.20.20:31

関西制覇!

今日は関西学生サッカー1部リーグ最終節。
わがチームは勝ち点で同点首位なものの得失点で1位と5点差。。。
そして、2位のチームは1日早く行われた昨日の試合で3-1の勝利。。。これで最悪でも5-0以上での勝利が必要となった状況です。

そ、そして。。。今日の試合。
前半からイケイケムードで押し込むサッカーで完全にゲームを支配。
前半を終えて2-0のリード。

後半からは勝っているにもかかわらずFWの選手を次々に投入!
なんとファイナルスコア5-0の勝利。

同時刻で始まった別会場での首位の桃山学院大の試合の結果を探る。。。
0-0の引き分け!

この瞬間勝ち点で桃山学院大を抜き、得失点差で大阪体育大学を抜き関西学生サッカー1部リーグの優勝が決定!

びわこ成蹊スポーツ大学が開学5年目にして初の栄冠!(大学名公表するのは初めてだったね)
歴史に残る1ページとなりました。

着任直後のシーズンでこんな栄冠を手にすることになるとは。。。
監督、チームドクターに続き、自分も胴上げされました。

胴上げされるなんて人生で何回あるだろう。
もううれしくてうれしくてはしゃぎまくってしまった。

スポーツ大学と銘打ったこの大学のチャンピオンスポーツとして、サッカー部が新たな歴史をつづっていくことになります。

さて、ここで休むことなく次は関西選手権、天皇杯、海外遠征と日程は続きますが常勝軍団となれるようしっかりチームを導いていきたいと思います。とにかく大学の歴史に残る1日に立ち会えてすごく幸せです。

P.S.
実は前日の練習に京都新聞が取材に来ていて地域スポーツ枠で特集が組まれていました。
写真中央の水色のピステを来ているのが自分です。笑
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007051800028&genre=L2&area=S00

05.10.13:33

新しい日々のはじまり

アメリカ生活を終えて、休む暇もなく仕事が始まりました。
帰国した翌日から出勤するのもなかなかハードといえばハードだし、気を張ったままダレルことなく新しい環境にのぞめるといえば、それも間違いではありません。

新しい日々では主に数年間というリミットの中でいくつか論文を書くことと、勤務先の大学のサッカー部をみること、これが仕事です。現場と机上での挑戦が同時にできる大学という職場ならではの非常に充実した毎日を送れる環境です。

サッカー部には現在200名ほどの部員がいます。
トップチームは関西学生1部リーグ、その下に教育リーグ、さらに社会人リーグにもチームをもつ大所帯です。

まだまだ全員の顔と名前は一致しないのだけど、徐々に覚えていけたらと思います。

就任直後から自分の役割をこなし、そして、自分なりの色を出していけたらと思いがんばっています。

現在、University of Nebraska Omahaでも使用したことのあるBiodexという筋力測定の機械を使用して選手の全体的な筋バランスを測定しています。この話を総監督に持ちかけたら非常に興味を示したのでやることになりました。

関西トップレベルの選手といえど、まだまだしっかりした体を持っているわけではありません。
彼らにしっかりと何が足りないかを明示して指導していこうと思います。
機械を使って実際に数値化して訴えるので本人たちのモチベーションアップにも好都合です。

昔ながらの、「お前は~が弱いから~なんだ」では漠然としすぎて信憑性もないし、どこまで頑張ればいいかという明確な目標、そして達成感もないのが実際です。

幸いうちの大学にはいろいろと器具がそろっているんで科学的なアプローチができます。

またこれらのデータを使って論文を一本書ければいいなと思っています。
総監督とも話していたんだけれども、やはり「現場にすぐに使える研究」というものが大事だと思います。

ここから、それらの研究をする上で出てくるさらなる問題にアプローチできるようにしていきたい。「現場に生かせる研究」をモットーに活動をしていきたいと思います。

なかなか休みが取れなくて何かとあわただしい日々だけど、楽しいです。

サッカー部もこれから、関西選手権、総理大臣杯、天皇杯、韓国遠征と日程が続きますが自分自身の体調管理もしっかりしていきたいですね。

なかでも海外遠征はテンションあがりますね。毎年海外のチームとキャンプを張るというのが目標らしいです。以前はオーストラリアだったとか。そして、来年はヨーロッパという案も出ています。各大陸のサッカーを肌で感じることができたら選手たちの技術のみならず、生き方にも大きく影響を与えることだと思います。

とにかく自分の知識を総動員する日々が毎日続いています。

Here Comes The Sun

新しい光が自分の道に差している

自分がその道を歩む途中で指導者として教育者として、
また誰かの道を照らす光に、明るい自信にあふれる太陽のような存在になれたらいいな

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